(既知の事実なのかもしれませんが、2005年当時の私は知らなかった~)
一般的なプラスチックコップを使います。
ギザギザのラインが付いている、プラスチックコップです。
(私が使ったのは、デキシー透明プラスチックカップ 270ml スチロール樹脂製)
ギザギザラインの一番下のラインまで液体を入れると50ml
ギザギザラインの一番上のラインまで入れると100ml
なのです!!
多少の誤差はありますが、だいたいで良いときは、これがめちゃめちゃ便利なんです。
実は、6月からのサイエンスショー「むらさきキャベツの大実験!」でもお役立ち中です。
よかったら、おためしください♪
2005年12月13日掲載 岳川ゆきこのホームページ
http://www.sci-museum.kita.osaka.jp/~yukiko/news-100ml/news-100ml.html
牛乳と酸でチーズを作る実験教室をするときに、人数分のメスシリンダーを用意するのはお金がかかるし、既存のメスシリンダーはもしかしたら過去に量った薬品が付いていて、食品利用には不向きだし、いい方法ないかな~と思ってたんです。
そんなとき、予備実験で、メスシリンダーで牛乳50mlをはかって、実験容器の代わりとして利用するプラスチックコップ流し入れると…
あら?あら!!
ぴったりこの線(一番下の線)やん!
ならば、もしかして、1番上の線まで入れたら、いい数字になったりしないかなあと期待して、今度は牛乳を一番上の線まで入れてから、メスシリンダーに移してみると…
あらら?あららら!!
ぴったり100mlやん!!!
という私的大発見だったのでした。
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