2018年2月23日金曜日

最終日「にじのせかい」

幼児のための企画展「にじのせかい」
 http://www.sci-museum.jp/event/#pl444

今日も楽しい1日でした。
園児さん、2回目の方、初めての方、ありがとうございました。

そして、おわりました。
おわってしまいました。
もう、小さな子どもたちの笑顔や
小さな子どもたちの歓声が聞けないと思うと
淋しくてしかたありません。

今はそんな気分です。

小さな子どもたちに対して、科学館が何ができるのか、
何をすべきなのか、
今回の幼児のための企画展「にじのせかい」で何ができたのか、
については、もうしばらく考えていきたいと思っていますが、
今回この場所で、小さな子どもたちを長い時間見守ってきた私やボランティアサポーターは、
小さな子どもであっても、その子なりの発見や探索をする姿、その結果の感動の顔や目を、何度も目撃することができました。
これは、とても大きな財産であり、重要な証拠になるはずです。

2月6日から2月23日まで、16日開催してきた幼児のための企画展「にじのせかい」。
すべてが当館初の試みでしたが、無事に終わることができました。
お世話になりました皆様に、応援してくださった皆様へ、
そして、幼児のための企画展「にじのせかい」に来てくださった
小さな子どもたちとその保護者の皆様、合わせて3549人の方々に、
心からお礼を申し上げます。

ありがとうございました。

またお会いできますことを、心から楽しみにしております。

幼児のための企画展「にじのせかい」
 http://www.sci-museum.jp/event/#pl444

2018年2月22日木曜日

15日目「にじのせかい」

幼児のための企画展「にじのせかい」
 http://www.sci-museum.jp/event/#pl444

あしたが最終日です。
ほっとする気持ちと、少し淋しい気持ちと、複雑です。

今日は、お母さんと子どもさん、ときどきお父さんやおばあちゃんが合計100名、
幼稚園の団体さんが合計100名、
合わせて200名を超える方に来ていただきました。
口コミで来てくださる方が多かったようです。
ありがとうございます。

こちら1才。
回折格子を覗いて(もちろん回折格子やでという説明などは一切しませんが)、
虹を発見して「お!」と言ったり、指を差したり、何回も見たり、
すてきなリアクションでした。

年長さんは、お友達と自分たちでいろいろ考えたり工夫したり話し合ったりして、虹を作る実験を楽しんでいました。
さすが、もうすぐ小学生、という感じですね。

今日は、科学館の方、出版社の方にご視察いただきました。
これまでも美術館の方、博物館の方、児童館の方、建築家の方、さまざまな方にご視察いただき、ありがたく思っています。
みなさまの分野での小さな子どもたちへの取り組みに対して、
この企画展が何か少しでもお役にたてましたら幸いです。

あした(2/23金曜日)が最終日です
幼児のための企画展「にじのせかい」
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2018年2月21日水曜日

14日目「にじのせかい」

幼児のための企画展「にじのせかい」
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残すところ、あと2日となりました。
終わりが見えてくると、これまでがあっという間だったように思います。
「にじのへや」でゆっくり過ごす親子。
子どもがお母さんを部屋の中に誘っていました。
すてきなうしろ姿です。

今日も幼稚園団体が来られました。
「にじのせかい」に来る前に、サイエンスショー「虹でじっけん、光のせかい」を見たそうです。
先生が「あらかじめショーで予習した感じで、ここでは子どもたちも積極的に取り組んでいるようです」とおっしゃっていました。
サイエンスショーとも連携できて、嬉しいですし、
確かに子どもたちは、
サイエンスショーで「見た」実験を、
自分で「やって」みることに、夢中で、
先生たちもそれを温かく見守っておられました。

幼稚園の団体さんは、スケジュールをぴっちり決めて来られる場合が少なくなくて、
展示場の見学も、忙しいんでしょうね、
きのうは、「にじをかこう」のコーナーで、
幼稚園の先生が子どもたちに「ちゃっちゃと描きなさい」と言っておられるのを聞いて、少し悲しい気持ちになっていました。
でも、今日、こうした幼稚園に出会えて、少し元気になりました。

いろいろ、いろいろ、考えさせられています。

幼児のための企画展「にじのせかい」
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2018年2月20日火曜日

13日目「にじのせかい」

幼児のための企画展「にじのせかい」
 http://www.sci-museum.jp/event/#pl444

いよいよ今週の金曜日で終わります。
小さな子どもたちの可能性を目の当たりにして、
私も幸せな時間を過ごさせてもらっています。

5つあるコーナーのひとつ、「にじのへや」は、
私の娘が1才のときに、
窓際に吊っていたクリスタルプリズムが、太陽の光で、部屋の中に虹を作り、
たまたま娘の手にその虹が乗ったときの、
あのふしぎそうな顔、
見つめるまなざし、
がきっかけになった展示です。
空にできる虹は、レアだし、遠いし、薄いし、
でも、小さな子どもたちのために虹を見せてあげたい
と思うようになった現象を再現した部屋です。
部屋の中の様子を動画で撮影してみました。
https://twitter.com/gakugei_osm/status/965851326377738241

大人もきもちよーくなる空間ですが、
小さな子どもも、
長い時間、この部屋の中で過ごしたり、
何度も何度も部屋の中に入ったり、
ごろんと横になったり、・・・
そんな展示になっています。

2/23(金)が最終日です
幼児のための企画展「にじのせかい」
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2018年2月18日日曜日

12日目「にじのせかい」

幼児のための企画展「にじのせかい」
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これまでで最も多いお客様にお越しいただきました。
585人。
本当にありがとうございます。

夕方の片づけが終わって、事務所に戻ろうと歩いていると、
スタッフの子が息を切らして、
いま、空に虹ができています!、と伝えにきてくれました。
(ありがとう!!)

環天頂アーク。
本物の虹、きれいだなあ。
今日来てくれた子どもたち、お父さんお母さんたちも
同じ空、同じ虹、見てくれているといいなあ。

今日も、子どもたちのたくさんの独自の探究の姿が見れました。
彼女は、さわれる小さめのアワビと、ケースの中の大きなアワビの虹をくらべてはります。
彼は、フォログラムテープで作った蝶(を違うコーナーに持ってきて)に、ライトを当てて、すんごい虹を作り出しました。
こりゃすごい!!

子どもの好奇心、探究心って、すごいですね。
それを見守っておられる保護者の方のまなざしは、とても温かかったです。

お越しいただいた皆様へ
お子様が「にじのせかい」を楽しんでいる様子、
何か大発見をしているまなざし、
夢中になっているうしろ姿・・・
などなどの写真・動画とメッセージを、ぜひお送りください。
お待ちしています(メールは私に届きます)。
入口でお渡しした紙のウラに、メールアドレス(のQRコード)があります。

幼児のための企画展「にじのせかい」も、あと4日、金曜日で終了です。
あした(月曜日)は休館日です。

幼児のための企画展「にじのせかい」
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2018年2月17日土曜日

11日目「にじのせかい」

幼児のための企画展「にじのせかい」
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今日は約300人の方にご入場いただきました。
やっぱり、10時台と14時台が多いです。
そして今日は、1日で3回訪れる方もいました。
3回は初めてです。
気に入ってくれたのかな、嬉しいです。

回折格子の窓に、CDの虹を重ねるとどうなるか・・・
4才の子の独自の実験です。
いろいろ考えるもんですねえ。

幼児のための企画展「にじのせかい」
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2018年2月16日金曜日

10日目「にじのせかい」

幼児のための企画展「にじのせかい」
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「いろいろなにじ」コーナー。
蝶やタマムシなど貴重な資料を箱に入れて、覗いて見れるようにしています。

いろいろな場所、
いろいろな高さ、
に窓を作ってよかったなあと思いました。

彼、2才。
虹のように光るちょうちょ「ヘレナモルフォ」を窓から見ています。

ここから。
次は上から。
ちょっと下から。

こっち側から。

またこっち。
またまたこっち。
そしてまた上から。
ちょっとまわって上から。

幼児のための企画展「にじのせかい」
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2018年2月15日木曜日

9日目「にじのせかい」

幼児のための企画展「にじのせかい」
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16日間の開催日の後半に入りました。
今日までケガもなく、お客様からのお叱りもなく、
思いのほかたくさんの方にお越しいただき、ほっとしています。

今日は、先週の土曜日に続き、利用時間の調査をさせていただきました。
子どもの靴に、入場した時刻を書いたメモを入れさせていただき(もちろん保護者の方の許可を得ています)、帰るときに、また時刻をメモ。
で、何分「にじのせかい」にいたのかを調べる、という方法にしてみました。

11時までに入場された8人の調査結果
 最短 23分(2才)
 最長 51分(2歳半)

24分遊んで、帰ろうとしたけど、気分が変わって戻り、
さらに12分、合計36分遊んだ1才の女の子もいました。

平日は、幼稚園に行く前の小さな子どもたちが、マイペースで好きなだけ遊んでいる、という様子です。
お母さんたちも、気が長くて、ずっと付き合っていらっしゃいます。
お母さん、えらいなあと思います。
今日は、アワビが人気でした。
持ち歩いて、懐中電灯の光を当ててみる2才の男の子。
なかなかの探究心です。

そして、大阪大谷大学の小谷卓也先生も、行動観察に来てくださいました。
お忙しい中、ありがとうございました。
「子どもたちを遊びの入口に立たせるために、保護者やボランティアや私たちがいる」
という先生の言葉を消化して、実践していきたいと思います。

幼児のための企画展「にじのせかい」
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2018年2月14日水曜日

8日目「にじのせかい」

幼児のための企画展「にじのせかい」

今日からプラネタリウムで幼児向け投影が始まり、
これから2週間、幼稚園保育所団体さんがたくさん来館します。

ちょうど「にじのせかい」は対象なので、事前に園には、利用案内のお知らせを送らせていただきました。
その効果か、「にじのせかい」では特に混乱は無く、
スケジュールの合う園のみなさんに、体験していただくこともできました。

団体さん20人全員で「にじのへや」に入っちゃいました^^
「服に虹あるで!」「顔に虹ついてる!」・・・みんな楽しそう。

年長さんにもなると、友達どうして、どうやったら虹ができるのか、
どんな風に見えるのか、教えてあげたり、教えてもらったり。
さすが、もうすぐ小学生。
先生(保護者)がいなくても、上手に遊びます。

そして、今日も興味深い落とし物を発見しました。
この手の落とし物の拾得は、私は2回目です。

このふたつ、何かわかります??
子どものお気に入りのブランケットです!
握りしめて来たのに、虹に夢中になっちゃって、大好きな相棒を置き去りに...笑
(写真はそれぞれ別の日の落とし物です😊)
(無事に持ち主のもとに戻りましたのでご安心ください)

そういえば初日に、あるお母さんが、
「いつも写真を撮ろうとするとカメラを触りに来るのに、
今日は、カメラに気づかず、虹に夢中ですわ」
とおっしゃっていました。

小さな子どもたちを夢中することができて、よかったなあと思っています。

幼児のための企画展「にじのせかい」

2018年2月12日月曜日

7日目「にじのせかい」

幼児のための企画展「にじのせかい」
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7日目終了。
今日も、きのうと同じくらいのたくさんの方にお越しいただきました。
1週間目が無事に終わり、そして、
たくさんの方が「にじのせかい」を楽しみに来てくださっていることを知り、
サポーターのサイエンスガイドさんに支えていただき、
感謝と感動の1週間でした。

「小さな子どもに科学なんて無理やろ」とおっしゃる方もいます。
でも、そんな方こそ、この企画展で2時間くらい子どもたちを見てほしいなあと思います。

もちろん、小さな子どもが虹の色を順番に言えたり、
虹の原理を理解したり、なんてことはしませんし、
そもそもそれは、この企画展の目的ではありませんが、
小さな子どもたちが、その子なりの発見や気づきをしていること、
そのことに自分自身が驚いていたり、感動したりしていること、
会場にいる私たちが毎日数多く目撃しています。
これが「科学の芽」なんだなあと。

こうした小さな子どもたちの気付き→感動の瞬間を目撃できることは、
私たちにとって、この上なく幸せなことであり、
子どもたちが持つちからや可能性を強く実感できる瞬間でもあります。

小さな子どもを、もっともっと大切にしていかなければ。

そう思った最初の1週間でした。

あした2/13(火曜日)は休館日です。
幼児のための企画展「にじのせかい」
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2018年2月11日日曜日

6日目「にじのせかい」

幼児のための企画展「にじのせかい」
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6日目終了。日曜日、すっごいお客様でした。
やっぱり「にじのせかい」のために来てくださった方も多くて、
「入りたい」と言ってくださる方が入っていただけるように、
やりくりをし続けた1日でした。

子どもたちは虹に大興奮(写真がブレます^^)

入口にはお客様が並び、

靴箱もあふれちゃいました。

2月10日(土)は、展示場入場者の19.1%(296人)が「にじのせかい」に入場
2月11日(日)は、展示場入場者の20.2%(547人)が「にじのせかい」に入場
してくださいました。

今日は、ゆっくり、子どもたちの様子を見るゆとりがありませんでした。
それがちょっと淋しかったかな。
ひとりで運用しながら、ひとりで実践調査・研究しながら、
これが、ひとり担当の難しいところです。
でも、今日まで、お客様に叱られることなく、
むしろ喜んでいただいている言葉をかけていただき、本当に感謝しています。

「まーだーあーそーびーたーいー」
と号泣しながら帰って行った女の子・・・。
子どもにはわからない、いろいろ都合や予定がありますもんね。
その女の子の泣き声は、とても切なかったし、でも、
この企画展を楽しんでくれているんだなと思って、とても嬉しかったです。
またきてね。

サポーターのサイエンスガイドのみなさんも、今日は本当に大変だったと思います。
お疲れさまでした。

お越しいただいた皆様、サポーターの皆様、ありがとうございました。

幼児のための企画展「にじのせかい」
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2018年2月10日土曜日

5日目「にじのせかい」

幼児のための企画展「にじのせかい」
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5日目終了。
初めての休日でした。

平日とはケタ違いのお客様が来られ、朝から大賑わい。
心強いサポーターさん(サイエンスガイド;ボランティアさん)のおかげで、
初めての休日も、無事に、虹の世界を楽しんでいただけました。

 お父さん「お昼ごはん食べにいこうや~」
 娘さん「いやや」「まだあそぶ」→虹で遊ぶ→
 お父さん「お昼ごはん食べにいこうや~」
 娘さん「いやや」「まだあそぶ」→虹で遊ぶ→
の繰り返しを目撃。
お父さん、ごめんなさい。
でも…、企画者としては、こんな反応は、とっても嬉しいです。
(このお父さんは、とても気が長くていらして、それまでもずいぶん長い時間、お子さんと遊んでおられました)

それから、「にじをつくろう」のひとつの実験装置で、20分間遊び続ける女の子。
あれやこれや試行錯誤。
お母さんと、あれやこれやお喋り。
これが「没頭」と言うのでしょう。
こちらのお母さんも、20分間ずっと一緒に、子どもさんに付き合って、一緒に遊んでおられました。


私も会場で行動観察をさせていただいているのですが、
子どもの気持ちを大切にされているお父さんお母さんが多くて、感動します。
「好きなことを好きなだけ(できる限り)」を実践されている方、多いんですね。

敢えて子ども目線の高さに作った回折格子の「窓」。
「お父さん見て見て!虹やで!」「お母さん見て見て!虹やで!」
と子どもが先に発見して、お父さんお母さんに報告、
そして、一緒になって虹を見ている姿は、期待通りではあるのですが、
思っていた以上に素敵な光景です。

幼児のための企画展「にじのせかい」
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2018年2月9日金曜日

4日目「にじのせかい」

幼児のための企画展「にじのせかい」
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4日目が終わりました。

今日も、疲れが吹き飛ぶ嬉しいことがたくさんありました。
約90分間も遊び続けてくださっている親子に出会えたり、
朝に来てくれて、お昼も来てくれた親子に出会えたり、
お昼に来てくれて、夕方も来てくれた親子に出会えたり、・・・

とにもかくにも、
楽しんでくれている子どもの顔に出会える、
喜んでくれている子どもの顔に出会える、
遊びたいと思ってくれている子どもに出会える、
ということは、企画した私にとって、何よりもありがたいことです。

平日の4日を経験して、いろいろわかってきたことがあります。
(1)親子のみなさんが来られる時間帯には、2つのピークがあること。
  1つめは、10時すぎから12時前まで
  2つめは、14時頃から15時頃まで

(2)だいたいみなさん、40分くらいは滞在してくださる(遊んでくださる)こと。

(3)5つのコーナーの、どのコーナーも、まんべんなく遊ぶこと。
   (特別ここが人気とか、特別ここが人気ない、とかは無い)

(4)この企画展を目指して、初めて来館してくださる方が多いこと。

外国のお客様も多く、急きょ、英語版の保護者アンケートも作ってみました。
今日は、
Very nice staff and very nice exhibit.
My kids enjoy it very much!
とのメッセージをいただきました。

Very nice staffとは、この企画展を支えてくださっている、
サイエンスガイドボランティアの有志の方で構成する「にじのせかい」サポーターのみなさんのことです。
本当に、Very nice staffなのです。
楽しく、心強い、サポーターのみなさんです。
写真は、今日の、活動後の振り返りの時間の様子です。

幼児のための企画展「にじのせかい」
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2018年2月8日木曜日

3日目「にじのせかい」

幼児のための企画展「にじのせかい」
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3日目が終わりました。

10時台、お母さんと子どもたちで、会場は大賑わい。
私もそうなのですが、午前中に活動する方が多いようです。
ほとんどの保護者の方が、子どもさんと一緒に遊んで、楽しんで、
とってもステキな空間になっています。


そして、毎日1人は遭遇する、CDを離さない子。
今日も発見。
普段「さわっちゃだめ」って言われているからかな?
虹が見える面を、いつも自分に向けて、ずーっと持ち歩いています^^

子どもたちに描いてもらった「にじのえ」も、
たくさんになってきたので、壁にも貼ってみました。
子どもたちの感じ方、表現のしかた、十人十色。
だから私も、サポーターを務めてくださっているボランティアのみなさんも、
会場内ではそれぞれの子どもの楽しみ方を尊重して、見守るようにしています。

この「にじをかこう」コーナーでは、
子どもが絵を描いている間、保護者の方にアンケートに協力していただいています。
スタートから2日間のアンケートの一部を集計してみました。
2才が多いのは、絵を貼っていても感じました。

保護者の方とお話ししていても「○○を見て来ました」という方が多いなあと思ってたのですが、ホームページと口コミなんですね。

この「にじのせかい」をきっかけに、初めて当館に来館していただいた方がとても多いです。
記述式の記入欄にも、
「小さな子どもでも楽しめそうだと思ったから」
「「幼児のため」とかいてあったので、楽しめるかなと思い」
というお声が多いです。

休日は混雑を予想していますので、ぜひぜひ平日にお越しください。
お待ちしております。

幼児のための企画展「にじのせかい」
 http://www.sci-museum.jp/event/#pl444

2018年2月7日水曜日

2日目「にじのせかい」

幼児のための企画展「にじのせかい」
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2日目です。

今日は、約120人の親子が遊びに来てくださいました。
ほとんどは、お母さんと子どもさんのペアです。

お話ししたり、アンケートを見たりしていると、
ほとんどの方が、事前に「にじのせかい」を開催していることを知って、
科学館に来館してくださっています。
ありがとうございます。

平日なので、混雑することは少なく、
小さな子どもたちが、自分のペースで、自由に遊んでくれています。

今日の約120人のうち団体は、親子遠足の幼稚園で24人でした。
「会場定員」の30人が、会場に入ると、結構な密度に。

幼児のための企画展「にじのせかい」
 http://www.sci-museum.jp/event/#pl444

2018年2月6日火曜日

初日「にじのせかい」

幼児のための企画展「にじのせかい」
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無事に初日を迎えることができました。
ありがとうございます。

平日で、団体さんも少ない週なので、
今日は、小さな子どものペースで、ゆっくりじっくり遊んでくれていました。
そんなに広いスペースではありませんが、
ほとんどの親子は、30分~40分、遊んでいましたヨ。

「にじのへや」では、テスト公開の日と同じように、
出て、入って、虹を指さして「あ!」、
出て、入って、虹を指さして「あ!」、
を10回、20回、繰り返す小さな子どもたち。

1才半の子は、虹のように光るちょうちょを覗き、

5才くらいの子は、這うようにして、
あっちの窓、こっちの窓、から蝶を観察。

おやこで虹を作ったり、
ゆっくり、ひとつづつ、親子で遊んでいるうちに、
30分なんて、すぐ! というような感じでした。

とにもかくにも、初日、無事に、楽しく終えることができ、
安堵しています。

休日は混雑が予想されます。
ぜひ、平日にお越しください。

幼児のための企画展「にじのせかい」
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