2018年1月20日土曜日

モルフォ蝶風の工作

2月6日からの幼児のための企画展「にじのせかい」。

小さな子どもたちに、いろいろな虹を見せてあげたくて、
大阪市立自然史博物館から、美しい虹色の輝きを見せてくれるチョウ「ヘレナモルフォ」などをお借りします。
とっても貴重な資料とのことで、窓からの覗き見...。
そして。

小さな子どもは、やっぱり、自分の手でさわって、感じて、楽しむ、という行動が基本なので、
でも、「ヘレナモルフォ」はさわってもらえないので、
作ってみました。
虹のように光るちょうちょ。
考案は私ですが、私は工作があまり得意ではないので、私のアイディアを形にしてくれたのは、科学館スタッフの増田さんです。
増田さん、ありがとう。

この美しさ、私もテンションあがります!
光の当たり具合で色が変わるのもステキ!

1才から6才のお子様がいらっしゃるみなさま、
2月6日からの幼児のための企画展「にじのせかい」にぜひお越しください。
詳しくは、
 http://www.sci-museum.jp/event/#pl444
をご覧ください。

2018年1月7日日曜日

中学生の頃の私

中学生の頃の私です↓
初公開。
そうです、陸上部でした。
短距離で、当時はそこそこ速くて(今は走ることさえままならない)、北信越大会に出かけたこともありました。

なぜこの写真が出てきたのかといいますと...、
この週末、筑波大学で、「科学の楽しさ」というタイトルで、中学生向けの講演をさせていただくんです。
【参加無料・当日参加OK! だそうなので、お近くの方、よかったらぜひ】

そこで、みなさんと同じ頃の私、を紹介しながら話しを進めてみよう、と思って、数年前に実家から発掘された、中学時代、ほぼ唯一のこの写真を使うことにしました。

中学生の頃の私は、
自分の将来を考えることはほとんどなくて、
陸上部の練習が生活の中心で、
勉強をする意味もよくわかっていなくて、
もちろん科学の楽しさなんて、感じたことも考えたこともなくて。

科学の世界には、立派な先生も、偉い先生も、たくさんいらっしゃいますが、
こんな私が、今回のテーマで中学生のみなさんにリアルにお伝えできるのは、
中学生から今までの自分が、いつ、どうして、科学を楽しいと思えるようになったのか、ということくらいなのかもしれません。

いまどきの中学生は、ちゃんと将来のことも考えているのかな~
中学生とは、滅多に交流できないので、楽しみです。

2018年1月6日土曜日

スタッフだより「にじのせかい」

2月6日から開催する、幼児のための企画展「にじのせかい」。
開催前に、公式ホームページの「スタッフだより」に取り上げてもらいました。
お読みいただければ嬉しいです。
 http://www.sci-museum.jp/staff/

幼児のための企画展は、当館初の取り組みです。
幼児の時期が、科学を楽しむ人になるためにも、とっても大切!
ということで、今回は、より多くの子どもたちに参加してもらえる「企画展」というスタイルに挑戦します。

準備も追い込み。
広報も追い込み。

大変。
疲れちゃう。
...ですが、子どもたちのキラキラの笑顔をたくさん見たいので、
さいごまで妥協せずに取り組みたいと思っています。

2018年1月5日金曜日

2018年もよろしくお願いします

新しい1年が始まりました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
新しい年を迎えるにあたり、毎年、新しい目標や決意をするものですが、
不言実行の目標、有言実行の目標、いろいろありますが、
有意義な時間にするのは自分次第と思い、過ごしていきたいと思います。

2018年もたくさんのお客様と科学館でお会いし、
科学を楽しむことができますことを、
心より楽しみにしております。

また、常日頃よりご指導、ご協力いただいている皆様、
2018年もどうぞよろしくお願いいたします。

岳川有紀子