2016年9月28日水曜日

当銀美奈子さんミニ個展はじめました


10/30(日)に開催する「プラスチック×アート ワークショップ」に
関連して、展示場3階「プラスチック」コーナーにて、
プラスチック・アーティスト当銀美奈子さんミニ個展
「アイラブ プラスチック」を始めました。

11月末までの展示予定です。

準備中なのに、見て行かれるお客様も多くて、
「ええ~これプラスチックなん~!?」と驚きのごようす。

当銀さんの作品は、身近なプラスチックから作られているの
ですが、みんな、美しいんです。
そのことに、びっくりされているんでしょうね。

ぜひ、見にいらしてください。

10/30(日)の「プラスチック×アート ワークショップ」のお申し込みも、
ひきつづき受付中です。
 http://www.sci-museum.jp/event/#pl335

2016年9月27日火曜日

3才の子供が「びにーるぶくろ」と言いました

7月末に3才になった子供がいます。
最近、「しりとり」あそびがお気に入りです。

先日、私が「び」で終わる単語を言うと、ちょっと考えたあとに、
「びにーるぶくろ」 と言いました。
発音があいまいだったので、聞きなおすと、やっぱり「びにーるぶくろ」
と聞こえます。
「ビニール袋?」と聞くと、「うん!」と・・・。

ありゃ~。
私はもちろん、家族も、「ビニール袋」という単語は使いません。
どこで覚えたんだろう???

こうやって、いつまでたっても「ビニール袋」という単語が語り継がれ、残っていくのでしょうね。


まだ3才なので、説明はしませんでしたが、いちおう、『「ぽりぶくろ」って言うんだよ』と伝えてみました。
(でも、次の日のしりとりでも、「びにーるぶくろ」と言ってました。おそるべし。)

「さよならビニール袋」1ページ目

「ビニール袋」って言ったらあかんの?と思われた方は、
月刊うちゅう2015年11月号の「さよならビニール袋」を読んでみてください。
 http://www.sci-museum.jp/uploads/publication//73_pdf.pdf

2016年9月23日金曜日

Questaconからのお客様

オーストラリアのキャンベラにある科学館「Questacon」(クエスタコン)
から、Hannahさんがミーティングで来館されました。
齋藤館長がお見せした超強力磁石などなどにも興味津々。
左から、科学デモンストレーターの吉岡さん、Hannahさん、齋藤館長、岳川。
Hannahさんと齋藤館長は、耳にネオジム磁石をくっつけて、さらに
ハサミをぶらさげています。
これからがたのしみだな~。

2016年9月19日月曜日

プラスチック×アートワークショップのポスター

10/30(日)開催の、プラスチック×アート ワークショップのポスターを、
画像ファイルにして、ダウンロードもしていただけるようにしました。
jpegファイル、1000×1414 ピクセル(480KB)です。
ダウンロード・公開も歓迎です!
公序良俗に反さない限り、ぜひご自由に行なってください。

2016年9月18日日曜日

エボナイトのネックレスが壊れて

3階「プラスチック」コーナーの「半合成プラスチック」で
展示している「エボナイト」のネックレス(1920年頃製)。

がーん。。。
ばらばらになっている・・・
ヒモが切れたんだ・・・
1920年のヒモ?100年前のヒモ?

とりあえず、修理してみよう。。。

しかし、回収したあとの、手がくっさーい!
エボナイトは、天然ゴムと硫黄から作られるから、
これは硫黄臭?天然ゴム臭?
硫黄臭に近いかな・・・

くっさーい!!

2016年9月16日金曜日

ポスター完成しました

10/30(日)開催の、プラスチック×アートワークショップの
ポスターが完成しました。
さっそく、3階「プラスチックコーナー」で展示している「レジ袋水中花」
のところに掲出してきました。

平日の夕方近くということもあって、大人のお客様が
多かったのですが、
作業中にもかかわらず、立ち止まって見てくださる方がちらほら。

関心のある方、多いみたいです。
「レジ袋水中花」、美しいですもんね。

2016年9月15日木曜日

プラスチック×アート ワークショップのポスター

10/30(日)に開催する、化学とアートの異文化交流イベント。
今回も、すてきなポスターを、企画グループの永原さんに作ってもらいました。

あとすこし修正したら完成です。

「アートを通してプラスチックを知る」
「化学を通してアートを楽しむ」
・・・どちらもステキですよね!
 (と、企画した自分が1番楽しみにしているかも)

ステキな世界へのご応募、お待ちしています。

2016年9月3日土曜日

サイエンスショー「花火の化学、大実験!」の報告

6月3日から8月28日まで実演していた、
サイエンスショー「花火の化学、大実験!」。
いろいろ集計してみました。
  開催日数     76 日
  開催回数   297 回
  見学者数    25926 人
  1回平均    87.3人

2万6千人・・・
こんなにたくさんの方に私が作ったショーを見ていただけて、
本当に嬉しいです。

そして、ミニブック「花火の化学」。
6月から8月までの3ヶ月間で、
  販売冊数     1588冊
  割合      16.64% (全商品における販売個数の割合)

どおりで、途中で増し刷りしないと、在庫切れになるわけです。
お家でも、花火の化学をネタに、お喋りが盛り上がっているでしょうか?
そんな光景を(勝手に)想像して、喜んでいます。
買っていただいたみなさま、ありがとうございました。


花火の化学を知っていると、花火が2倍、楽しめるようになるかも…
と信じて、これまで16年間、いろいろな企画をしてきました。
実際、何が、どのくらい楽しめるようになったか、
2万6千人の方からご感想をいただけると、嬉しいです。

花火の楽しみ方の新しい文化を作っていけたら…、
が私の目標なのですが、その文化を広める2万6千人の新しい仲間が
できたのかもと思うと、なんだか涙が出てきそうです、嬉しくて。

2016年9月2日金曜日

プラスチック×アート 展示の前に。

10/30に開催する「プラスチック×アート ワークショップ」。
 応募方法はこちらです→ http://www.sci-museum.jp/event/#pl335

化学とアートの異文化交流。
でも、意外に近いなあと思える、この2つの分野。

もう18年近く前に出会った、プラスチックアーティストの当銀美奈子さんと
去年、再会して、ワークショップを提案させていただいて、実現!

当銀美奈子さんは、Eテレの「プチプチ・アニメ」でも活躍されています。
 http://www.nhk.or.jp/anime/petit/byururu.html

当銀美奈子さんが考案した「レジ袋水中花」。
ワークショップでは、この作品を作ります。
水以外は、ぜんぶプラスチック、なんですよ。
ワークショップに先立って、
9月末からは、プラスチックアーティストの当銀美奈子さんの
作品を、3階「プラスチックコーナー」で展示する予定です。

その、作品のインストール前に・・・
1年経っても美しさをキープしている「レジ袋水中花」

ワークショップでみなさんに作ってもらう「レジ袋水中花」などを
展示してみました。
「きれいだな~」と思われた方、ぜひ、ご応募してみてください。

いっしょに、化学と芸術の異文化交流を楽しみましょう。

2016年9月1日木曜日

私の夏が終わりました

「大阪と花火の化学展」、撤収が終わりました。
構想と準備に、あれだけ時間をかけたのに、
撤収は、ほんの小一時間で終了・・・。

いつも撤収のときは、ちょっと淋しい気分になります。