2018年2月15日木曜日

9日目「にじのせかい」

幼児のための企画展「にじのせかい」
 http://www.sci-museum.jp/event/#pl444

16日間の開催日の後半に入りました。
今日までケガもなく、お客様からのお叱りもなく、
思いのほかたくさんの方にお越しいただき、ほっとしています。

今日は、先週の土曜日に続き、利用時間の調査をさせていただきました。
子どもの靴に、入場した時刻を書いたメモを入れさせていただき(もちろん保護者の方の許可を得ています)、帰るときに、また時刻をメモ。
で、何分「にじのせかい」にいたのかを調べる、という方法にしてみました。

11時までに入場された8人の調査結果
 最短 23分(2才)
 最長 51分(2歳半)

24分遊んで、帰ろうとしたけど、気分が変わって戻り、
さらに12分、合計36分遊んだ1才の女の子もいました。

平日は、幼稚園に行く前の小さな子どもたちが、マイペースで好きなだけ遊んでいる、という様子です。
お母さんたちも、気が長くて、ずっと付き合っていらっしゃいます。
お母さん、えらいなあと思います。
今日は、アワビが人気でした。
持ち歩いて、懐中電灯の光を当ててみる2才の男の子。
なかなかの探究心です。

そして、大阪大谷大学の小谷卓也先生も、行動観察に来てくださいました。
お忙しい中、ありがとうございました。
「子どもたちを遊びの入口に立たせるために、保護者やボランティアや私たちがいる」
という先生の言葉を消化して、実践していきたいと思います。

幼児のための企画展「にじのせかい」
 http://www.sci-museum.jp/event/#pl444

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